お知らせ

2020年7月27日
遮熱材の性能は?施工は簡単?
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ホームページをご覧いただきありがとうございます。

日に日に暑くなってきましたね。

みなさま、熱中症にはお気を付け下さい。


♢遮熱材の性能は?


断熱材や遮熱材が、それ自体で壁や屋根材になる訳ではありません。

必ず、壁の中や天井裏等外壁材と内壁材の間に施工されます。

ですから、その素材自体の測定値でなく、実際に使用する状況に近い性能が重要と考えられます。

また、遮熱材の性能は反射率と言われますが、反射率は遮熱材表面の輻射熱に対するもので、

伝導熱等他の要因は考慮されていませんので断熱性を示す本来の性能ではありません。


私共は、屋根や壁の中に実際に遮熱材を施工し測定した“熱貫流抵抗値”を基本にしております。

これは、JIS規定に基づき、産業技術センターにて測定して頂いております。


♢遮熱施工は簡単?


実際の施工はそれほど難しいものではありません。

しかし、最も重要なのは『どんな所にどんな方法』で施工するかです。

これを間違えると、全く遮熱材本来の性能が発揮できない場合があります。

私共は、あらゆる建物、設備等に対応出来る様に数十パターンのマニュアルを作り、間違いない施工を目指しております。


 

これから更に暑い季節へ突入していきます!

その前にご自宅の遮熱施工をしてはいかがでしょうか。

ご質問等ございましたら、お気軽にご相談下さい。

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